光センサーで糖度11度以上を確認したものを『だるま文旦』と呼んでいます。
だるま文旦は、太陽の光をいっぱいに浴びて育った高知を代表するフルーツです。
甘みと酸味がほどよくマッチした果肉は食べごたえがあり、香りも良くとってもジューシー。
一度食べたら忘れられないと、リピーターも多い大人気のフルーツです。
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だるま文旦の美味しい訳☆
南国高知独特の温暖な恵まれた風土と40年以上も培ってきた宿毛文旦の栽培技術。
そして類まれなる文旦生産者の栽培にかける情熱と更なる探究心、その姿勢にあると思います。
そこに国内初である、文旦光糖酸度検知センサーを搭載した最新型の光センサー選果機を導入することにより、まさに「美味しい文旦のみ!」の販売を実現することができました。
◇内容量 1箱 約3.3kg(7〜8玉) ◇産地 高知県宿毛市 ◇保存方法 冷所で箱のまま、又は袋等に入れて保存ください。
(乾燥しないように) ※日数がたちますと表皮がしなっとしたり、しなびる場合がございますが果実本来の品質には問題ありません。
お早めにお召し上がりください。
【発送期間】2月中旬〜3月中旬頃まで ※糖酸センサー選果された特選品のため、天候・出荷状況によっては発送時期が大幅に遅れることがございます。
お届けまでお待ちいただく場合がございますのであらかじめご了承くださいませ。
なお、お届け日のご指定は不可となっておりますのでご了承の上ご注文をお願いします。
旬の美味しさ・・・甘い。
爽やかな香りにつつまれて〜 文旦の特徴は、果肉がしっかりとしていて、皮からの実離れがいいこと。
糖度と酸味のバランスがよく、さわやかな甘みをお楽しみいただけます。
さらっとした果汁なので、かんきつ類によくある「皮をむくと手がベタベタに…」ということもありません。
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ネーミング由来★
宿毛湾の神秘的な落日、「だるま夕日」。
この夕日は、例年11月から2月ごろまで見られる冬の風物詩です。
気温が低く大気と海水の温度差が大きい日に現れます。
まるで海から「だるま」が顔をのぞかせているように 見えることから「だるま夕日」と呼ばれています。
実際には地元の人も、滅多に見る事が出来ないので、 運よく「だるま夕日」が見ることができると、その神々しい光景に、思わず拝んでしまう程です。
そんな、だるま夕日の里。
四国最南西の地域より、達磨にも因んだ縁起物として「だるま文旦」と名付けられました。
だるま文旦の産地である高知県宿毛(すくも)市は、四国の西南端に位置し温暖な気候で、文旦の栽培にとても適した地域です。
霜が降りにくいため、樹上で越冬させ完熟させることができます。
JA高知はたでは、安定した品質の文旦をお届けできるように光センサーを使用して選果しています。
光センサー選果による糖酸度の管理徹底。
選別される文旦ひとつづつをインクジェット(食用色素)で生産者を特定しています。
JA高知はた・宿毛文旦研究会より販売している文旦のひとつ、ひとつが、外観も美しく、糖度も高くて酸度とのバランスが優れた文旦のみを「宿毛文旦」として出荷しています。
そして、箱の中に入っている文旦の味が均一であり、一箱当りの味のバラツキを無くし。
糖度の低い文旦が一つも箱に入っていないのが、この「宿毛文旦」の特長です。
そして、その中でも特別に、糖度が高く、酸度共にバランスが優れた宿毛文旦のみが、この「だるま文旦」として生まれ変わるのです。
全出荷量から「だるま文旦」として生まれ変わるその比率は、2〜3割程度と低く、様々な厳しい条件をクリアした上で販売できる「だるま文旦」であるからこそ、味わえない文旦の美味しさというものを感じる事ができます。
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文旦職人の技☆
春には、2〜3年先を見据えた剪定作業を行います。
枝のどの部分に実をつけさせていくのかで、果実の味に差がでるといいます。
生産者の技術があってこそのおいしさが出来上がります。
また、5月ごろの花ひとつひとつへの受粉作業も熟練の技がいる作業となっています。
だるま夕日の里より、春一番の縁起物であるご贈答品として、ご好評を頂いております。